ウクレレで ひまわりの約束 のイントロを弾く
ウクレレでもひまわりの約束のイントロを弾きたいという要望があり、
なるべく弾きやすくウクレレ用にアレンジしてみました。
最初はコードGです。
ジャランと全部弾きましょう。
次に一弦を押さえている指を放し、一弦の開放弦を弾きます。
そしてニ弦の3フレットを弾きます。
次にコードDをジャランと全部弾きます。
ここまでが1小節目
2小節目は、
まずコードCをジャランと弾きます。
そして一弦の2フレットを弾きます。
一弦の開放弦を弾きます。
コードGをジャランと弾きます。
3小節目は、
まず一弦の10フレットを中指で押さえて弾きます。
次に人差し指で一弦の9フレットを押さえ弾きます。
弾いた後に素早く中指で一弦の10フレットを押さえそして放します。
そうするとタリラッと音が素早く動きます。
ここは文章では説明しづらいところなので動画を参考にしてください。
叩きつけるように押さえ(これをハンマリングオンと言います)
引っ掻くように放します(これをプリングオフと言います)
このハンマリングとプリングのコンビネーションは様々な曲で出てくるテクニックなので習得しましょう。
次に中指でニ弦の10フレットを押さえ弾きます。
続いて二弦10フレットは押さえたまま薬指で三弦11フレットを押さえて
2、3弦を一緒に弾きます。
そして一弦の開放弦を弾き
一弦の2フレットを押さえて弾き
一弦の3フレットを弾きます。
最後に一弦の10フレットを押さえ全部の弦をジャランと弾きます。
これで完成!
原曲キーで演奏したい場合は3フレットにカポをしてください。
カポを使う場合はカポをはめた場所を0フレットとしてくださいね。
練習楽しんでください(^^)/♪♪
レッスン内容、シニア
お仕事がひと段落して若いころにやっていたギターを再開する。
あるいは新しい趣味としてウクレレやギターを始める。
そんな方々が大勢おります。
今まで音楽をやってこなかった方が気になさるのが、
・楽譜を読めなくても出来るのか。
・完全に初めてでもレッスンしてもらえるのか。
・今から始めて演奏できるようになるのか。
上記のようなご質問をよく受けます。
・楽譜を全く読めなくても出来ます。
・もちろん初めて楽器を触るという方から丁寧にお教えいたします。
・いくつから始めても出来ます。
私の生徒では80歳を超えてから始めた方も何人かいらっしゃいます。
楽譜は始める時点で読める必要はありません。
レッスンで少しづつ教えていきます。
また歳と共に細かい楽譜が読みづらくなってきますので、
大きく拡大したものを使う
太い字で書く
譜面を見やすい位置にする
などの工夫をしています。
懐かしい曲を自分の手で演奏する喜びは他に変わるものがないほどのようです。
いくつになってからでも音楽は素晴らしい体験になります。
若いころやっていて再開される方も多いです。
ウクレレもギターも自転車のように一度習得すると忘れないようです。
数十年ぶりにも関わらずちゃんとコードが出たり普通に演奏できてしまったりする姿をよく見ます。
もちろん本人としては全盛期のようにはいかないのですが、レッスンをしていくことによりかつてできなかった曲も出来るようになっていきます。
特に独学でしか練習されていなかった方は上達の余地が沢山あります。
大人ならではの楽しみでライブバーやセッションバーなどもあり新しい仲間や体験と出逢えます。
レッスン内容は、それぞれのお好きな曲を課題曲として使用します。
一曲をキチンと仕上げたい方、
色々な曲を楽しみたい方、
若いころやらなかった新しいことを学びたい方、
脳のトレーニングとしてやられている方、
色々な方がおります。
講師とご相談の上レッスンの方向性を決めてください。
レッスン内容、幼児~小学生
幼児~小学生低学年のお子様のレッスンについて解説いたします。
3,4、5歳のお子様の場合ウクレレをお勧めしています。
・ギターより小さく扱いやすいこと
・弦が柔らかいので押さえやすいこと
・弦の数が少ないので覚えやすいこと
などが理由です。
大人には簡単なことでも小さな子供にはとても難しく感じることが沢山あるので日々子供の目線に合わせてレッスンを改良しております。
特に細い弦を押さえることは3,4才の子供にとってはかなりのハードルです。
押さえることが出来るようになるまではリズム遊びや音当てクイズなどをしながらリズム感や音感を養っていきます。
ウクレレで身に着けた技術は全てギターに移せます。
ギターを目標にされているお子様は大体小学生に上がる頃を目安に子供用ギターを購入していただき移行します。
初めからギターを弾けるくらい大きいお子様の場合、
①1~6弦の名前、フレットの番号を覚え、
まず一本ずつ弦を押さえられるようにします。
②ピックを使って1~6弦まで全てじゃら~んと弾けるようにします。
③狙った弦を一本ずつ弾けるようにします。
④簡単なコードを二つ覚え、簡単な練習曲を演奏できるようにします。
⑤コードを押さえること、ギターを弾くことに馴れてきたら
少しずつコードを増やし新しい小曲を練習します。
①~⑤の導入部分が完了すると、大人レッスンとほぼ同じに進んでいきます。
その子の好きな曲を沢山やって音楽を楽しんでもらいます。
ウクレレの生徒様も楽器が変わるだけで同じ流れです。
音楽が好きでお家でもよく練習されるお子様は小学3年生でも大人並みに弾けるようになります。
練習をほとんどしないお子様の場合ゆっくりと成長していきますが、
ある時結構自分が弾けることに気付くと途端に楽しくなり開花することもあります。
小学4年生~6年生は子供レッスンと大人レッスンの中間的期間です。
個人差が大きいのそれぞれの子供にあった進め方を検討します。
中学生になるとほとんどの子供は大人と同じ内容でレッスンできます。