金星の音
金星は謎に満ちた惑星です。
惑星の中で唯一逆に自転しています。
自転軸が177°傾いている、とよく本では紹介されていますが、
要するに逆回転しているのです。
そして地球とほぼ同じ大きさでありながら恐ろしく高気圧(地球の百倍)高温(より太陽に近い水星より高温)という環境です。
この環境は誕生して間もない地球に似ていると指摘する学者もいて、最近になって新しく生まれた惑星であるという説もあります。
証拠の一つとしてはある程度古代の神話には金星が出てこないことが挙げられています。
明けの明星、宵の明星として知られる金星は美の女神ヴィーナスであり堕天使ルシファーでもあります。
チャクラシステムにおいてそのパワーはへそ下の丹田にあります。
ここにはエネルギーを貯蔵する役目もあります。
それもあり超高気圧、超高温の惑星なっているのでしょうか。
金星の音は、美と魅力を高めてくれます。
良い悪いを越えた次元にある美の領域を司ります。
占星術的にはてんびん座の支配星で、調和・バランスを司ります。
内臓的には消化器系の状態を改善してくれます。